支部長から | kyokushinkan-karate

高校生のときに空手を始めました、大学時代は空手をやりながらボクシング部に所属、おかげで鼻が曲がってしまいました（笑）。子供が好きでスイミングのコーチや教職員免許を活かし予備校で算数と数学、理科を教えたりしてました、幼児教育、青少年心理学に興味があり今も勉強を続けています。

幼少年部とはいえ、いろいろやらなきゃいけないことはたくさんあるけど・・・

まずは「道場に来るのが楽しい！」「空手が楽しい！」と思ってもらえることが大切だから、いつもどうすれば楽しく空手ができるか工夫です。

最近の高学年の小学生をみて思うことは、ずいぶんたのもしくなってくれたなと・・・言われなくても自分で考えて行動し、苦しいことや嫌なことにも自ら挑戦する姿が見受けられるようになりました、とても嬉しいです。

大人も忙しい仕事の合間をぬって頑張って稽古しています。

ちいさい頃はいうことをよく聞く優等生よりも、むしろわんぱくでやんちゃぼうずなほうがいいと思います。ちいさいときにこそそういう経験をたくさんつんだほうが大きくなってから本当に落ち着いた芯の強い青年に育ちます。現在の姿を成長の過程ととらえ、あまり厳しすぎないよう気をつけるようにしています。